「ボルダリングに挑戦してみたいけど、何から始めればいいの?」「一人でも大丈夫かな?」「どんな道具が必要で、どんな服装がいいの?」
そんなボルダリング初心者さんの疑問や不安をすべて解消し、ボルダリングの第一歩を安心して踏み出せるよう、必要な情報を網羅した完全ガイドをお届けします!
2025年最新版の本記事では、ボルダリングの基本から、必要な持ち物、おすすめの服装、ジムの選び方、登り方のコツ、さらには初心者が抱えがちな疑問まで、網羅的に解説します。
この記事を読めば、あなたもきっとボルダリングの魅力に気づき、最初の一歩を踏み出せるはず。さあ、一緒にボルダリングの世界を覗いてみましょう!
ボルダリングとは?初心者でも安心して楽しめる3つの理由

「ボルダリングって難しそう…」「運動神経が良くないとできないんじゃない?」と思っている方もいるかもしれません。しかし、ボルダリングは初心者でも気軽に始められる魅力的なスポーツです。その理由を3つのポイントから解説します。
理由1:ロープ不要!シンプルさが魅力のクライミング
ボルダリングは、ロープなどの確保器具を使わずに、高さ数メートル程度の壁(ボルダー)を自分の手足だけで登るシンプルなクライミングです。壁には「ホールド」と呼ばれるカラフルな突起物が取り付けられており、指定されたホールドを使ってゴールを目指します。
ロープクライミングのような複雑な装備や特別な技術が不要なため、ルールも分かりやすく、誰でも直感的に楽しむことができます。壁の下には厚いマットが敷かれているので、安全面も配慮されています。
理由2:年齢・性別・運動経験は不問!誰でも主役になれる
ボルダリングは、筋力だけでなく、バランス感覚や柔軟性、そして「どうやって登ろうか?」と考える思考力が重要になるスポーツです。そのため、必ずしも筋力に自信がある人だけが楽しめるわけではありません。
実際にボルダリングジムでは、小学生くらいの子どもからシニア世代の方まで、幅広い年齢層の人々が自分のペースで楽しんでいます。男性も女性も、運動経験の有無も関係ありません。自分に合ったレベルの課題に挑戦することで、達成感と成長を実感できるのがボルダリングの醍醐味です。
理由3:実は「お一人様」が多い!初心者ウェルカムな環境
「一緒に行く人がいないから…」とためらっている方もご安心ください。ボルダリングジムには、一人で黙々と課題に取り組む人がたくさんいます。自分のペースで集中して登りたいときもあれば、休憩中に居合わせた人と自然に会話が生まれることも。
多くのジムでは初心者向けの体験コースや講習が用意されており、スタッフが丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心してスタートできます。「初心者歓迎」を掲げているジムも多く、温かい雰囲気で迎えてくれるでしょう。
ボルダリング初心者に必須!持ち物リスト完全版

ボルダリングを始めるにあたって、何を持っていけば良いのでしょうか?ここでは、ジムでボルダリングを楽しむために必要な持ち物と、あると便利なアイテムをリストアップしました。
まずはコレ!クライミングシューズ【レンタル or 購入】
ボルダリングに不可欠なのが、専用のクライミングシューズです。普段履いているスニーカーとは異なり、足の指で小さなホールドにもしっかりと立てるように、つま先が細く、ソール(靴底)が摩擦力の高いゴムで作られています。
レンタル
ほとんどのボルダリングジムでレンタルが可能です。まずはレンタルで試してみて、ボルダリングを続けるようであれば購入を検討するのがおすすめです。サイズ感やフィット感を確かめる良い機会にもなります。
購入
ほとんどのボルダリングジムでレンタルが可能です。まずはレンタルで試してみて、ボルダリングを続けるようであれば購入を検討するのがおすすめです。サイズ感やフィット感を確かめる良い機会にもなります。
滑り止めは必須!チョークの種類と選び方【リキッド or パウダー】
クライミングシューズと並んで重要なのが、滑り止めの「チョーク」です。手に汗をかくとホールドが滑りやすくなるため、チョークを使って手汗を抑え、グリップ力を高めます。チョークには主に2つのタイプがあります。
![]() リキッドチョーク (液体チョーク) | ![]() パウダーチョーク (粉チョーク) | |
|---|---|---|
| メリット | 粉が舞わず、ジムの空気を汚しにくい。持続性が高い。下地として使うと効果絶大。 | 安価で手に入りやすい。手に馴染みやすく、細かい調整がしやすい。 |
| デメリット | 乾くまでに少し時間がかかる。アルコール成分で手が荒れる場合がある。 | 粉が舞いやすく、吸い込んでしまう可能性がある。ジムによっては使用が制限されることも。 |
| 選び方 | 初心者には、扱いやすく飛び散りにくいリキッドチョークがおすすめです。 | 使用する場合は、チョークボール(布製の袋に粉チョークを入れたもの)やチョークバッグ(腰に付けるチョーク入れ)を使いましょう。 |
| 主な用途 | ジム(特に粉禁止の場所)、粉チョークの下地 | ジム、外岩 |
| 詳しく見る | 詳しく見る |
ジムのルールを確認し、適切なチョークを選びましょう。
あると安心!持っておくと便利な初心者向けグッズ
必須ではありませんが、持っているとより快適にボルダリングを楽しめるアイテムをご紹介します。
- 動きやすい服装
詳細は次の章で解説します。 - タオル
汗を拭くために必須です。 - 飲み物
ボルダリングは想像以上に汗をかくスポーツです。こまめな水分補給を忘れずに。 - 絆創膏・テーピング
ホールドで擦りむいたり、指の皮がむけたりすることがあります。応急処置用に持っておくと安心です。 - ブラシ
ホールドについたチョークや皮脂を落とすためのブラシです。他のクライマーへの配慮として、登った後にホールドを綺麗にするのは良いマナーです。ジムに備え付けられていることもあります。 - 着替え
汗をかいた後の着替えがあると、帰りも快適です。
初心者が失敗しない!ボルダリングの服装選びのポイント

「ボルダリングってどんな服装で行けばいいの?」と悩む方も多いでしょう。ここでは、快適かつ安全にボルダリングを楽しむための服装選びのポイントを、男女別のおすすめスタイルと合わせてご紹介します。
【男女別】ジムでおすすめのボルダリングウェア
基本は「動きやすさ」と「吸汗速乾性」がポイントです。
- トップス
Tシャツ、タンクトップ(吸汗速乾性のあるスポーツ用のものがおすすめ) - ボトムス
クライミングパンツ、スポーツ用のショートパンツ+レギンス、ジャージなど(伸縮性があり、膝の動きを妨げないもの)
- トップス
Tシャツ、タンクトップ、スポーツブラ+Tシャツ(吸汗速乾性のあるもの) - ボトムス
クライミングパンツ、レギンス、ヨガパンツ、スポーツ用のショートパンツなど(伸縮性があり、開脚などの動きを妨げないもの)
これはNG!避けるべき服装の特徴と注意点
安全面や動きやすさの観点から、以下のような服装は避けましょう。
- スカート類
めくれたり、ホールドに引っかかったりする危険性があります。 - ジーンズなど伸縮性のないパンツ
足の動きが制限され、登りにくくなります。 - フード付きのパーカー
フードがホールドに引っかかる可能性があります。 - 露出が多すぎる服装
ホールドとの摩擦で肌を傷つけることがあります。 - アクセサリー類(指輪、ネックレス、時計など)
ホールドに引っかかったり、破損したり、怪我の原因になったりします。登る前には必ず外しましょう。 - 長い爪
ホールドを掴む際に割れたり、怪我をしたりする可能性があります。短く切っておくのがおすすめです。
おしゃれも楽しむ!動きやすいクライミングウェアの選び方
最近では、機能性だけでなくデザイン性の高いクライミングウェアも豊富にあります。おしゃれを楽しみながらボルダリングをしたい方は、以下のポイントで選んでみましょう。
- ストレッチ性
どんな体勢になっても動きを妨げない、伸縮性の高い素材を選びましょう。 - 耐久性
壁やホールドとの摩擦に強い、丈夫な素材がおすすめです。 - 速乾性・通気性
汗をかいても快適に過ごせるよう、速乾性や通気性に優れた素材を選びましょう。 - デザイン・カラー
自分の好みに合ったデザインやカラーのウェアを選ぶと、モチベーションもアップします。
クライミング専門ブランドのウェアは高機能ですが、最初はスポーツブランドのトレーニングウェアや、普段使いもできるカジュアルなストレッチパンツなどでも十分楽しめます。

初心者向けボルダリングジムの選び方と基本マナー

ボルダリングを始めるには、まずジムに行くことから。しかし、どのジムを選べばいいのか、ジムではどんなことに気をつければいいのか、不安なことも多いですよね。ここでは、初心者向けのジム選びのポイントと、ジムで守るべきルールやマナーについて解説します。
初心者歓迎!安心して通えるジムを見分ける3つのポイント
1. 初心者向けの体験プログラムや講習があるか
多くのジムでは、初めての方を対象とした体験クライミングや初心者講習を実施しています。ルール説明や登り方の基本などを教えてもらえるので、安心してスタートできます。事前にホームページなどで確認してみましょう。
2. レンタル品が充実しているか
クライミングシューズやチョークはボルダリングに必須ですが、最初から全て購入するのはハードルが高いかもしれません。これらのレンタル品が充実しているジムなら、手ぶらに近い状態で気軽に始められます。
3. ジムの雰囲気や清潔感はどうか
ジムのウェブサイトやSNS、口コミなどをチェックして、ジム全体の雰囲気を確認しましょう。明るく開放的な雰囲気か、スタッフや常連さんの対応はどうか、清掃は行き届いているかなど、自分が快適に過ごせそうなジムを選ぶことが大切です。可能であれば、一度見学に行ってみるのも良いでしょう。
安全第一!登る前に覚えたいルールとマナー
ボルダリングは楽しいスポーツですが、一歩間違えれば怪我につながる可能性もあります。安全に楽しむために、以下のルールとマナーを守りましょう。
- 登る前・降りる際の注意
- 登り始める前には、落下地点に人や物がないか必ず確認しましょう。
- 他の人が登っている壁の下や近くには立ち入らないようにしましょう。
- 登り終わって降りる際も、周囲に注意し、ゆっくりと安全に降りましょう。
- ホールドの共有と順番
- 同じ壁を複数の人が登ろうとしている場合は、譲り合って順番に登りましょう。
- 他の人が登っている最中は、すぐ下で待機したり、プレッシャーをかけたりしないようにしましょう。
- チョークの使用について
- チョークはつけすぎるとホールドが滑りやすくなったり、ジム内が汚れたりする原因になります。適量を心がけましょう。
- リキッドチョークが乾いてから登る、パウダーチョークが飛び散らないように注意するなど、ジムのルールに従いましょう。
- その他
- 大きな声での会話や、場所を占領するような荷物の置き方は避けましょう。
- 登り終わった後は、使ったホールドをブラシで軽く掃除すると、次の人が気持ちよく使えます(ブラッシングのルールはジムによって異なります)。
- 体調が悪い時は無理せず休憩しましょう。
初めてでも安心!ジム体験の流れと受付でのポイント
初めてボルダリングジムに行く際の一般的な流れと、受付で確認しておくと良いことをまとめました。
- 初めてであることを伝え、利用システム(料金プラン、会員登録の有無など)の説明を受けます。
- 初心者向けの体験コースがあれば、申し込みましょう。
- レンタル品(シューズ、チョークなど)が必要な場合は借ります。
- 更衣室で動きやすい服装に着替えます。
- 怪我の予防のために、手首、足首、肩などを中心にしっかりと準備運動を行いましょう。
- スタッフからジムの利用方法、ボルダリングの基本ルール、安全に関する注意点などの説明を受けます。
- 登り方の簡単なレクチャーがある場合もあります。
- まずは簡単なコースから挑戦してみましょう。
- 分からないことがあれば、遠慮なくスタッフや周りの経験者に聞いてみましょう。
- レンタル品を返却し、着替えます。
- 使った場所を軽く片付けましょう。
- 料金プラン(初回体験料金、通常利用料金、月会員など)
- レンタル品の有無と料金
- 初心者向け講習の有無、時間、予約の必要性
- ジムの利用ルール(飲食、チョークの種類など)

ボルダリング初心者におすすめ!上達を早める登り方3つのコツ

ボルダリングを始めたばかりの頃は、どうやって登ればいいのか分からず、すぐに腕が疲れてしまうかもしれません。ここでは、初心者が意識したい登り方のコツを3つご紹介します。これらのポイントを押さえるだけで、見違えるように楽に登れるようになるはずです!
コツ1:腕力だけに頼らない!「足で登る」意識が最重要
初心者が陥りがちなのが、腕の力だけで体を持ち上げようとしてしまうことです。しかし、ボルダリングは腕力だけでなく、全身を使って登るスポーツ。特に重要なのが「足」の使い方です。
- 足でしっかりとホールドを踏み込む
小さなホールドでも、つま先や足の側面を使って丁寧に乗り込みましょう。 - 足で体を押し上げる
腕はバランスを取るために使い、体を引き上げる主な力は足から生み出すイメージです。 - 「送り足」「引き足」を意識する
次のホールドを取りに行く際に、適切な足の位置に体重を移動させることが大切です。
腕は疲れやすい筋肉なので、できるだけ足で体重を支え、腕の負担を減らすことが長く登り続けるための秘訣です。
コツ2:登る前にルートを読む!「オブザベーション」の力をつけよう
「オブザベーション」とは、登り始める前に壁の課題(ルート)をよく観察し、どのホールドをどの順番で、どのように使って登るかを頭の中でシミュレーションすることです。
- スタートとゴールの確認
まず、どこからスタートし、どこがゴールなのかを明確にします。 - ホールドの種類と向き
持ちやすそうなホールド、持ちにくそうなホールド、ホールドの向きなどを観察します。 - ホールド間の距離と体の動き(ムーブ)
次のホールドまでどうやって手を伸ばすか、足をどう動かすか、体の向きをどう変えるかなどをイメージします。 - 休憩ポイントの予測
途中で少し楽に持てるホールドがあれば、そこで一息つくことを計画に入れます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、オブザベーションを習慣にすることで、無駄な動きが減り、効率的に登れるようになります。他の人が登っているのを見るのも非常に参考になります。
コツ3:失敗を恐れない!「安全な落ち方」の練習も上達への近道
ボルダリングでは、途中で力尽きたり、バランスを崩したりして壁から落ちることは日常茶飯事です。大切なのは、怪我をしないように安全に落ちること。そして、落ちることを恐れすぎないことです。
- できるだけ下を見て、着地点を確認する。
- 膝と肘を軽く曲げ、衝撃を吸収するように着地する。 (体操選手のようなイメージ)
- 手から着地しないようにする。 手首を傷める原因になります。
- お尻や背中から、マット全体に衝撃を分散させるように着地する。
- 無理な体勢で落ちそうになったら、潔く手を離す。
ジムのスタッフに安全な落ち方を教えてもらうのが一番です。低い高さから落ちる練習をしておくと、いざという時に冷静に対処できるようになります。失敗を恐れずに積極的にトライすることが、上達への一番の近道です。
ボルダリング初心者のよくある質問(FAQ)
ボルダリングを始めるにあたって、多くの方が疑問に思うことや不安に感じることをQ&A形式でまとめました。
まとめ|まずは気軽にボルダリングを体験してみよう!
ここまで、ボルダリング初心者のための完全ガイドとして、ボルダリングの基本から必要な道具、服装、登り方のコツ、ジムの選び方やマナー、よくある質問まで詳しく解説してきました。
ボルダリング初心者に必要な情報の総まとめ
- ボルダリングはロープを使わないシンプルで誰でも楽しめるスポーツ
- 必要な持ち物はクライミングシューズとチョーク(最初はレンタルでOK)
- 服装は動きやすく、吸汗速乾性のあるものを選ぶ
- 初心者歓迎のジムを選び、ルールとマナーを守って安全に楽しむ
- 登り方のコツは「足で登る」「オブザベーション」「安全な落ち方」
- 一人でも、運動経験がなくても大丈夫!
ボルダリングスタートに!最初に買うべきおすすめアイテム
もし「これから本格的にボルダリングを始めたい!」という方は、以下のアイテムから揃えてみるのがおすすめです。


この記事が、あなたのボルダリングライフをスタートさせるきっかけになれば幸いです。まずは近くのボルダリングジムで、気軽に体験してみてください。きっと新しい世界の扉が開かれるはずです!


