【2025年版】初心者向けクラッシュパッドおすすめ5選|失敗しない選び方を徹底解説

初心者向けクラッシュパッドおすすめ5選
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「外岩デビューしたいけど、一番悩むのがクラッシュパッド…」

値段もサイズもバラバラで、何が違うのか、どれを選べばいいのかサッパリ分からない。高価な買い物だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。

そんなあなたのためのクラッシュパッド選び完全ガイドです。

この記事では、パッドの必要性から、後悔しない選び方の基準、そして具体的なおすすめモデルまでを徹底比較。読み終える頃には、あなたの相棒となる「最高の1枚」が必ず見つかります!

目次

なぜ必要?クラッシュパッドが外岩の「命綱」である3つの理由

なぜ必要?クラッシュパッドが外岩の「命綱」である3つの理由

そもそも、なぜクラッシュパッドが必須なのでしょうか?その理由は、単なる「クッション」以上の、重要な役割にあります。

①【最重要】落下の衝撃を吸収し、深刻な怪我から身を守る

外岩の地面は、木の根や鋭い石が隠れていることもあり、非常に危険です。クラッシュパッドは、落下時の衝撃をフォーム(中のスポンジ)が吸収し、捻挫や骨折といった深刻な怪我からクライマーの身体を守る、まさに「命綱」です。

② 地面の凹凸や岩をカバーし、安全な着地スペースを作る

どれだけ優れたクライマーでも、必ず落下はします。クラッシュパッドは、不安定な地面をフラットで安全な「着地帯(ランディングゾーン)」に変える役割も担っています。ンジ)が吸収し、捻挫や骨折といった深刻な怪我からクライマーの身体を守る、まさに「命綱」です。

③ 休憩や荷物置き場にもなる!快適な「基地」としての役割

クライミングの合間に座って休憩したり、脱いだ上着や荷物を置いたり。岩場での快適な「ベースキャンプ」としても、クラッシュパッドは非常に役立ちます。

初心者が後悔しない!クラッシュパッド選びで最重要な5つの基準

クラッシュパッド選びで最重要な5つの基準

では、具体的に何を基準に選べば良いのでしょうか?この5つのポイントを押さえれば、あなたに最適な一枚が見えてきます。

基準
サイズと厚み

安全性と携帯性のバランス。最初の1枚は「約90x120cm、厚さ10cm以上」が黄金比!

基準
フォーム構造

衝撃吸収の心臓部。「クローズドセル(硬い層)+オープンセル(柔らかい層)」の2層以上が基本です。

基準
折りたたみ方式

車載とアプローチを左右する。「ヒンジ型(二つ折り)」と「タコ型(三つ折りなど)」の長所・短所があります。

基準
携帯性

重量と背負い心地。長時間のアプローチでも疲れない、しっかりしたショルダーハーネスを選びましょう。

基準
価格

初期投資として考える。2万円台から5万円台まで、主にフォームの質や耐久性、ハーネスの性能が異なります。

【目的別】2025年版!初心者におすすめのクラッシュパッド5選

【目的別】2025年版!初心者におすすめのクラッシュパッド5選

選び方の基準がわかったところで、いよいよ具体的なおすすめモデルを紹介します。あなたの目的やスタイルに合ったモデルを見つけてください。

最初に結論!おすすめモデルスペック比較表

スクロールできます
モデル名サイズ (cm)厚さ (cm)重量 (kg)折りたたみこんな人におすすめ
メトリウス セッションII91×122104.0ヒンジ最初の1枚に迷う人、コスパ重視
BD サーキット91×121103.78ヒンジ公共交通機関派、女性、小柄な方
BD モンド121×153127.23ヒンジ安全性最優先、グループ利用、車移動
オーガニック フルパッド90×120105.4ヒンジ長く使える定番が欲しい人、デザイン重視
メトリウス ショートストップ89×582.51.7ヒンジ2枚目のサブパッド、スタート補助用

【最初の1枚に最適】コスパと性能のバランスモデル

迷ったらコレ!すべてが高水準な優等生

Metolius (メトリウス) / セッション II

「迷ったらコレ!」と多くの経験者が口を揃える、まさに優等生モデルです。初心者に必要十分なサイズと厚みを確保しつつ、比較的手に取りやすい価格帯を実現しています。特に秀逸なのが、折りたたんだ際にクライミングシューズやチョークバッグなどを挟んで固定できるフラップシステム。これにより、短いアプローチならザックを持たずにパッド一つで移動でき、非常にスマートです。生地の耐久性も高く、最初の投資として長く使える安心感があります。

  • サイズ展開時:91×122 cm
  • 厚さ:10cm
  • 重量:4.0kg
  • フォーム:2層構造(クローズドセル/オープンセル)
  • 特徴:高いコストパフォーマンス、荷物を挟めるフラップ付き
こんな人におすすめ
  • 初めてマイパッドを購入する人
  • 性能と価格のバランスを重視する人
  • 車でのアクセスがメインの人

【日常使いに最適】耐久性と携帯性を両立した定番モデル

背負いやすさ抜群!電車やバスでの移動も苦にならない

Black Diamond (ブラックダイヤモンド) / サーキット

日々のボルダーセッションに最適な、まさに「ワークホース(働き者)」と呼ぶにふさわしいモデルです。標準的なサイズと厚みを持ち、シンプルで無駄のない設計が特徴。四角いクリーンなデザインは、複数のパッドを並べる際に隙間ができにくく、安全なランディングゾーンを構築しやすいというメリットもあります。耐久性の高い生地を使用しており、頻繁な使用にも耐えるため、これから外岩にどんどん通いたいというアクティブな初心者に最適です。

  • サイズ展開時:91×121 cm
  • 厚さ:10cm
  • 重量:3.78kg
  • フォーム:2層構造(クローズドセル/オープンセル)
  • 特徴:軽量で優れた携帯性、汚れを内側に収納できるタコ型
こんな人におすすめ
  • 電車やバスで岩場へ行くことが多い人
  • 女性や、体力に自信のない小柄なクライマー
  • アプローチが長い岩場へ行く人

【安全性最優先】広範囲をカバーする大型モデル

敷けばそこは安全地帯。安心感が桁違いの巨大パッド

Black Diamond (ブラックダイヤモンド) / モンド

「とにかく安全第一!」という方には、クラス最大級のサイズを誇るこのモデルが絶対的な安心感を提供します。広大な着地面積と12.5cmの極厚フォームは、落下時の恐怖心を劇的に和らげ、トライへの集中力を高めてくれます。特に、高さのあるハイボルダーや、横移動(トラバース)が多くて落下地点が読みにくい課題では、この大きさが精神的な余裕を生み出します。車でのアクセスが前提となりますが、仲間とのセッションでベースマットとして使えば、ヒーローになれること間違いなしです。

  • サイズ展開時:121×153 cm
  • 厚さ:12cm
  • 重量: 7.23kg
  • フォーム:2層構造(クローズドセル/オープンセル)
  • 特徴:クラス最大級のサイズと厚み、圧倒的な衝撃吸収性能
こんな人におすすめ
  • 着地に不安があり、安全性を最優先したい人
  • グループで登ることが多く、ベースとなる大きなパッドが欲しい人
  • ハイボルダーにも挑戦していきたい人

【定番ブランドの安心感】人気・信頼性モデル

シンプルで頑丈。長く使える信頼のMade in USA

ORGANIC (オーガニック) / フルパッド

シンプルで質実剛健。アメリカの職人が手作りするこのパッドは、まさに「育てる道具」です。非常に丈夫な1050dバリスティックナイロン生地と、硬さの異なる3層構造の高品質フォームにより、長年使ってもへたりにくい驚異的な耐久性を誇ります。すべての製品が一点モノのユニークなカラーリングも所有欲を満たしてくれるポイント。「良いものを長く大切に使いたい」という本物志向のあなたに、最高の満足感を提供してくれるでしょう。

  • サイズ展開時:90×120 cm
  • 厚さ:10cm
  • 重量: 5.4kg
  • フォーム:3層構造(クローズドセル/オープンセル/クローズドセル)
  • 特徴:高い耐久性と長寿命、デザイン性の高さ
こんな人におすすめ
  • 実績と信頼のある定番モデルが欲しい人
  • デザインにもこだわりたい人
  • 一つの道具を長く大切に使いたい人

【2枚目にもおすすめ】サブパッドとしても優秀なモデル

隙間を埋めて安全性を高める、名脇役

Metolius (メトリウス) / ショートストップ

メインパッドだけではどうしてもカバーしきれない、岩や木の根、パッド同士の致命的な隙間。この小型サブパッドは、そうした危険なポイントを埋める「安全の最後の砦」です。また、シットスタート(座った状態からスタートする課題)の際にお尻の下に敷けば、ズボンを汚さず快適にトライを開始できます。軽量で持ち運びも楽なため、メインパッドとセットで使うことで、ランディングゾーンの安全性を飛躍的に高める「安全の乗数効果」を生み出す名脇役です。

  • サイズ展開時:92×58 cm
  • 厚さ:2cm
  • 重量: 0.8kg
  • フォーム:1層構造(クローズドセル/オープンセル)
  • 特徴:軽量・コンパクト、隙間を埋めるのに最適なサイズ感
こんな人におすすめ
  • メインパッドに加えて2枚目の購入を検討している人
  • より安全なランディングゾーンを構築したい人
  • シットスタート時の快適性を高めたい人

購入前の最終チェック!レンタルと中古パッドという選択肢

購入前の最終チェック!レンタルと中古パッドという選択肢

「いきなり買うのはちょっと…」と考える人のために、レンタルと中古の選択肢についても解説します。

まずはレンタルで試すメリット・デメリット

メリット

購入前にサイズ感や重さを実際に体感できる。

デメリット

毎回レンタル料がかかる、フォームがへたっている場合がある。

中古パッドを探す際の注意点

フォームの「へたり」具合を必ず確認しましょう。また、バックルや生地の破損がないかも要チェックです。

なぜ長期的には「マイパッド」を持つべきなのか

いつでも好きな時に外岩に行ける安心感と、クライミングへのモチベーションが格段に上がります。結果的に、上達への一番の近道となるでしょう。

大切なパッドを長持ちさせる使い方と保管方法

大切なパッドを長持ちさせる使い方と保管方法

高価な道具だからこそ、正しい使い方と保管で、できるだけ長く性能を維持しましょう。

パッドの寿命を縮めるNGな使い方

パッドの角や折り目(ヒンジ部分)に繰り返し着地するのは避けましょう。フォームの劣化を早めます。

正しい保管方法

使用後は汚れを落とし、湿気を避けて「立てて」保管するのが基本です。車内に長期間放置するのはNGです。

複数枚で安全なランディングゾーンを作るコツ

パッド同士の隙間をなくすように敷き詰め、段差ができないように注意しましょう。

FAQ|クラッシュパッドのよくある質問

最後に、初心者が抱きがちな素朴な疑問にお答えします。

初心者でも1人1枚必要ですか?

安全のためには、経験者と一緒でも「1人1枚」が理想です。複数枚あることで、より安全なランディングゾーンを構築できます。

ジムのマットとは何が違うのですか?

根本的に構造が違います。ジムのマットは広く平らな地面を想定していますが、クラッシュパッドは屋外の凹凸のある地面で、持ち運びができるように設計されています。

車がなくても持ち運べますか?

はい、可能です。その場合は、本記事で紹介した「Black Diamond / サーキット」のような、軽量で背負いやすいモデルを選ぶのがおすすめです。

クラッシュパッドの寿命はどれくらいですか?

使用頻度によりますが、一般的には3〜5年程度と言われています。フォームが衝撃を吸収しなくなってきたら(着地した時に地面の硬さを感じるようになったら)買い替えのサインです。

まとめ

クラッシュパッドは、外岩での安全を守るための最重要装備であり、あなたのクライミングを支える最高の相棒です。

初めて買うなら、「標準サイズ(約90x120cm)」「厚さ10cm以上」「2層以上のフォーム構造」「扱いやすいヒンジ型(二つ折り)」を基準に選ぶのが、最も失敗が少ない選択です。

この記事で紹介した比較表やおすすめモデルを参考に、あなたのクライミングスタイルに合った最高の1枚を見つけて、安全で楽しい外岩デビューを果たしてください!

▼外岩デビューの準備を万全に!

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